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【アロマオイルの使い方】アロマバス、芳香浴・・・

こんにちは!最近のマイブームはありますか?私は快眠できるように「蒸気でアイマスク」をつけて寝ています。様々な香りがあり、森林浴やカモミール、ローズなど香りの種類を楽しんでいます。袋を開けるとすぐに温かくなり、10分くらいで眠りにつくことができています。今ではアイマスクがないと落ち着かないくらい愛用しています。眠りにつけない方や快眠を心がけている方はぜひ試してみてください!睡眠がちょっぴり楽しみになりますよ!


さて今回は「アロマオイルの使い方」についてご紹介します。

皆さんアロマオイルは良く使いますか?アロマテラピーは、「植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていく自然療法」と定義されています。

実際のアロマオイルの使い方を紹介していきます!


目次


アロマオイルの使い方についてご紹介します!


アロマバス



全身浴

お湯を張った浴槽に、精油を5滴以下落として、よくかき混ぜて、ゆっくり入ってください。

アロマバスアロマオイル(精油)は、水に溶けにくい性質があるので、5ml程度のキャリアオイルに希釈して使用してください。

天然塩でもかまいませんが、お肌に刺激を感じることもあるので、ご注意を!

※アロマオイル(精油)の中には妊娠中や、体調、体質によって使ってはいけないものがあるので、家族と一緒のお風呂のときは、注意してください。

また、1歳未満の赤ちゃんには使わないでください。3歳未満の子供は1滴、それ以上の子供の場合、大人50kgの体重として25kgなら2分の1か、それ以下という目安で使ってください。


半身浴

38℃~40℃のぬるめのお湯に、アロマオイル(精油)を3滴以下落として、心臓の下までつかるのが、半身浴です。

心臓に負担をかけず、ゆっくりつかることができるので、からだの芯まで温まります。

上半身が冷えないように肩から乾いたタオルなどをかけておくのも忘れずにしてくださいね。


足浴

大きめの洗面器などに40~43度くらいの熱めのお湯を入れて、アロマオイル(精油)を3滴以下落として、くるぶしまで足を入れます。

10~15分、ぬるくなったらお湯をたしながら、からだ全体がポカポカしてくるまで。

温めた足を冷やさないように、終わったらタオルできちんとふきましょう。

風邪などでお風呂をひかえているときや、足がむくんで、だるいとき。 簡単にできるので、ちょっとした気分転換によいです。


フェイシャルスチーム


湯気がたつくらいのお湯を洗面器に入れ、アロマオイル(精油)を1~2滴落とし、蒸気を逃さないように頭からタオルをかぶり、お湯より20~25cm上に顔を近づけます。

目を閉じて、顔を「蒸す」ようなイメージでパック状態にすることで、肌や、のどにうるおいを与えてくれます。




マッサージ


がんばっているからだの凝りや疲れを和らげてくれるマッサージ。

アロマオイル(精油)を混ぜたオイルでマッサージをすれば、よい香りで気分転換にもなって、効果的です。

マッサージオイルで自分のためにセルフ・マッサージ。 顔や肩、腕や手など、気になる部分だけでもマッサージしてあげてください。 

また、あなたの大切な人に、心を込めてマッサージしてあげれば、スキンシップにもなり、暖かい関係が保てるのではないでしょうか?


芳香浴


アロマオイル(精油)の香りを嗅いで楽しむ、いちばん手軽な方法です。


アロマポット

アロマポット水を上皿に7~8分目まで張り、そこにお部屋の広さにあわせてアロマオイル(精油)を1~5滴程度落として、ろうそくで温めます。 蒸気とともに香りがお部屋に広がって…。

ろうそくのぼんやりした光も、よりリラックス感を高めてくれるでしょう。




※火の扱いには、十分注意して下さい。

使用中はそばを離れないように。 外出時や就寝時の消し忘れのないように。子供やペットの手の届かないところで。

時間がたつと、水の量が減ってしまうので空焚きをしないようにしてください。

燃えやすい紙やカーテンのそばでは使用しないように。

ポットに適した専用のろうそくを使ってください。


アロマライト

上皿にお部屋の広さにあわせてアロマオイル(精油)を1~5滴程度落として、電球の熱であたためます。 アロマポットと同じですが、火を使わないので、比較的安全性は高いといえます。




アロマディフューザー

最近はいろいろなタイプのものがあります。


⓵風を起こして香らせるタイプ

専用のマットにアロマオイル(精油)を1~5滴ほど落としてセットします。

スイッチを入れれば、電動式のファンなどの力で起こった風が、香りをお部屋に広げてくれます。

熱を使わないので、アロマオイル(精油)の成分が変わらず、香りを拡散させる力が強く、長い時間香りを楽しむことができます。火を使わないので安心です。


②ミストを噴霧して香らせるタイプ

こちらが1番よくあるタイプです。アロマディフューザーのなかに水とアロマオイルをいっしょに入れて、電気によってミストといっしょにアロマオイルを拡散させて香らせます。多少は加湿器の役割を担うので、秋冬はこちらのタイプが好まれます。


③アロマストーン

土を成型して作った置物のようなタイプです。アロマストーンにアロマオイルを垂らすだけといたってシンプル。洗って使うことも可能ですが、前に使ったアロマオイルを完全に落とすことは難しいと思われます。




ハンカチ

気分が優れないのに外出しなければならない、お仕事をしなければならない、今日の会議はとっても緊張しそう、乗り物に弱いのに、長距離の移動がある、そんなときは、ハンカチに、アロマオイル(精油)を1~2滴落として、ポッケにしのばせて…。 さらに、アロマオイル(精油)の瓶ごとバックに入れて、香りがとんでしまったら、少したせば、効果が長持ちします。

※色がついているアロマオイル(精油)や柑橘系のアロマオイル(精油)は、シミに気をつけてくださいね。




おすすめのアロマオイル


フランキンセンス ボスウェリアサクラ エッセンシャルオイル 5ml


出典:Nu


抗菌・抗真菌作用をもつフランキンセンスは、空気清浄にも役立ちます。お部屋の空気が気になるときに、アロマディフューザーなどで香りを拡散してみましょう。

美肌効果の高さでも注目されるフランキンセンス。古代エジプトでは若返りのパックの原料に使われていたともされ、収れん作用や抗炎症作用、抗菌作用など、肌に良い作用がたくさんあります。オイルマッサージでお肌のシワとたるみの予防にぜひ使ってみてください!


まとめ


過酷な環境で育つ植物から蒸留して得られるアロマオイルは、とてもたくましく、香りのなかにはそのパワーがぎっしり詰まっているのです。 葉っぱのすっきりした香り、柑橘系の甘い香り、木の重厚な香りなど、その時々の状況や気持ちで使い分けると毎日を有意義に過ごせるようになると思います。 アロマオイルのある暮らしで毎日を彩りましょう!


アロマの香り。どんな種類があるかを紹介してます!こちらの記事も読んでね!



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