こんにちは!待ちに待ったゴールデンウィーク!お出かけの準備はできていますか?脱毛の処理は完璧ですか?肌荒れはしていませんか?髪型はサラサラヘアーですか?服装は季節感ありますか?メイク道具はそろっていますか?女性は身だしなみが基本です。特に連休となればお洒落して可愛く見せたいものです。とは言っても仕事や育児、学校など時間に追われることが多く、準備もできていない。そんな方がいるのではないでしょうか?
今回は「くすみ・目の下のクマの原因」についてご紹介します。
人と話すときに初めに見るのが「顔」です。初対面の人は、第一印象で判断します。
そんな時に肌のくすみや目の下のクマがあったら、この人大丈夫かなぁ…と心配されます。
メイクをしていても、隠しきれず、疲れているの?と声をかけられていては、相手を不安にさせてしまいます。実際の年齢より、老けて見えてしまっては、相手に気を使わせてしまいます。そんな悩んでいる方の為に「くすみ・目の下のクマ」について理解してもらい、今後の対策をご紹介していきます!

目次
くすみ・目の下のクマの原因
くすみの原因
血行不良
血行不良によって、肌の赤みが低下するとくすみとなります。
紫外線
肌が紫外線に当たると、メラニンが生成されて肌全体を暗く見せてしまうことがくすみの原因となります。
角質肥厚
角層が重層化した角質肥厚状態になると、肌の透明性が奪われてくすみの原因となります。
乾燥
肌が乾燥すると肌のキメが乱れてしまい、光が均一に反射できず光量が不足して黒くくすんで見えてしまいます。
糖化
肌の中にあるたんぱく質(コラーゲンやエラスチン)が糖とくっ付く状態を糖化と言います。糖化もくすみの原因となります。糖化したたんぱく質は黄色く変色するため、黄ぐすみとなってしまいます。主に、加齢による黄ぐすみは糖化が原因です。
目の下のクマの原因
目の下のクマには、茶クマ・青クマ・黒クマの三つの種類があります。
茶くま
茶クマは、メラニンによる色素沈着によってできてしまうクマのことです。目の下の皮膚が肘や膝のようにゆるんで一カ所にたまり、ちりめんじわのように色調が暗く見えている状態です。目の下の皮膚は頬などの皮膚と比べてとても薄いものです。そのため、少しの刺激でも色素沈着を起こしてしまう場所なのです。
朝起きて目を擦ったり、メイクを落とすために強く擦ったりするときに、目の下の皮膚はダメージを受けています。そのダメージを受けたまま放置していると、色素沈着を起こしてしまうのです。紫外線や摩擦による刺激・メイクの落としもれなどで年齢を重ねるごとに茶クマが起きやすくなってしまうため、ターンオーバーが間に合わず色素沈着が発生してしまうのです。
年齢を重ねるごとに茶クマは起きやすく、ついついコンシーラーなどのメイクで隠してしまいがちですが、茶クマも目の下のクマのひとつ。隠すのではなく根本的に改善していく必要がある場所なのです。
青クマ
青クマは、目の周りの血行不良によってできるクマです。
目の周りには多数の毛細血管が通っています。しかし、その毛細血管の血行不良が起きてしまうと少し青っぽいクマが出来てしまいます。寝不足になると血行不良を起こしやすいので、寝不足で出来るクマです。
青クマの原因は、毛細血管の血行不良ですが、血行不良を引き起こす原因はいくつかあります。
・冷え
・生活習慣の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・睡眠不足
・パソコンやスマートフォンの長時間使用
スマートフォンの普及や、デジタル化によって仕事でパソコンを長時間使う人が多くなっているため、青クマに悩んでいる人が増えつつあります。血行改善をすれば青クマは改善するので、しっかりとケアしていきましょう。
黒クマ
黒クマは、目の下のたるみやくぼみによる「影」が原因でできるクマです。
私たちの瞳は、1日に1万回以上のまばたきをすると言われています。まばたきの回数は同じですが、年齢と共に目を開閉する眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる筋肉や目元の靭帯がゆるんでしまうと、眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる瞳のクッションの役割をする脂肪が前に出てきてしまい、目の下に影を作ってしまうのです。眼窩脂肪によって目の下が黒い影になっている状態です。
黒クマは骨格の違いなどで10代から出来る人もいて、スキンケアやマッサージなどのホームケアでは効果が出にくいのです。
改善方法
気になる肌のくすみにアプロ―チするには
気になる肌のくすみを改善するには、スキンケアや紫外線対策などを見直すことがポイント!
乾燥によるくすみ対策
乾燥によるくすみには、保湿ケアが重要。肌の水分を保つことで、乾燥によるくすみが改善するでしょう。具体的に、次のような対策を習慣づけることがおすすめ。
過度の洗顔を避ける
洗顔のしすぎは、肌の乾燥を招きます。肌の表面にある皮脂膜、水分を保つヒアルロン酸やセラミドなどが減少するため、肌が乾燥しがちに。正しい洗顔方法で、肌の汚れのみを洗い流し、うるおいを保つことがポイント!
ぬるま湯ですすいでから、たっぷりの泡でやさしく洗いましょう。泡が残らないように、人肌程度のぬるま湯で丁寧にすすぐことが大切。
洗顔後はすぐに保湿
洗顔後は、すぐに保湿ケアしましょう。洗顔の順番は、化粧水、美容液、乳液、クリーム。化粧水と美容液で水分・美容成分を補給して、乳液で油分を補給しましょう。乾燥が気になるときはクリームもプラスしましょう。
入浴の際には、髪を乾かしたり、入浴後の水分補給をしたりしてからではなく、浴室から上がってすぐに保湿ケアすることが大切です。
保湿ケアの徹底
くすみ対策のためには、保湿ケアを徹底することも大切です。朝と夜の洗顔後、入浴後だけではなく、メイク直しのときにもミスト化粧水などで保湿ケアしましょう。肌のうるおいを保ち続けることで、乾燥によるくすみに対処できます。
紫外線対策
メラニンによるくすみを防ぐために、紫外線対策を徹底しましょう。また、紫外線は肌の乾燥を招くため、乾燥によるくすみの対策にも。紫外線対策の基本は、日焼け止め、日傘、つばの広い帽子など。日焼け止めは、SPFとPAの値を見て、ライフスタイルや外出先の環境に合ったものを選ぶことがポイント!帽子や日傘は、UVカット率が高いものを選ぶとよいでしょう。
マッサージで顔の血行アップ
マッサージで顔の血流を促すことで、血行不良によるくすみが改善する可能性があります。マッサージをするときは、肌を摩擦しないようにマッサージクリームを使うことが大切です。何もつけずに行うと、摩擦により逆にくすみが悪化する恐れがあります。
フェイスクリームをマッサージクリームの代わりにして、一度に保湿ケアとマッサージをするのがおすすめ。
クマ対策
茶クマへの対策
茶クマの犯人はメラニン色素なので、シミのケアと同じようなお手入れをすることが改善への近道!
メイク汚れが肌に残ると色素沈着やくすみの原因になるため、丁寧に落とすことが大切です。クレンジングの量が足りないと、メイクが落ちにくくなり、肌との間に摩擦が起きる原因に。肌に負担をかけないよう、規定量を顔全体に優しくなじませて丁寧に洗いましょう。もちろん、ゴシゴシ洗いはNGです。
茶クマを解消するためには、皮膚を新しく生まれ変わらせるターンオーバーを正常化することが不可欠!しっかり保湿ケアをしてターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促しましょう。化粧品は保湿効果や美白効果の高い成分が含まれたものを選ぶと◎
それから、しっかり紫外線対策をすることも忘れずに。紫外線は夏だけではなく、1年中降り注いでいます。年間を通してきちんとUVケアを行いましょう。
青クマへの対策
青クマは血行不良が原因なので、目元をマッサージしたり、蒸しタオルで温めたりして、血流を促すことを心がけましょう。
有酸素運動を取り入れると血の巡りが良くなり、代謝アップにつながります。ウォーキングやストレッチなど手軽に始められる運動を毎日の生活に取り入れるのもおすすめです♪
それから、体が冷えると血管が収縮して、血の流れが悪くなるので要注意!体を温める食べ物や飲み物をとったり、半身浴をしたりして、体を温めることが大切ですよ。
黒クマへの対策
黒クマは皮膚のたるみが原因だから、肌にハリと潤いを与えるコラーゲンやヒアルロン酸が配合された化粧品を使うのがおすすめ♪
また、表情筋の衰えも黒クマを引き起こす原因の一つです。毎日のお手入れに、目の周りにある眼輪筋(がんりんきん)を鍛えるエクササイズを取り入れましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
歳を重ねると不安になるのが、シワやくすみ。老けたとは思われたくないですよね。
日頃のスキンケアも大事ですが、食事やストレス、生活習慣の乱れを治すのも大切です。
美肌、肌の若返りを目指しましょう!
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