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【体のむくみのとり方】「むくみ」を解消してスッキリ毎日を過ごそう♪



こんにちは!今はいろんなYouTuberがいるんですね。住職のYouTuberもいるようで、その方は「人は無意識に他人と比べてしまう。ブッダはそれが苦悩の原因だと考えた。苦悩を手放すには、ブッダが説く『3つの毒』を理解することが大切になる」と語っています。

『「貪」「瞋」「痴」が人生を台無しにする』とのことで、心をむしばむ3つの毒があり、


【「貪」は「欲」のこと】

人、モノ、お金、社会的地位などあらゆるものが対象になり、対象が磁石のS極であったら、自分は全力でN極になりたいと思う。そういう欲求が「」です。


【「瞋」は「怒り」のこと】

先ほどの欲とは反対の嫌いだから遠ざけたい。対象が磁石のS極なら自分もS極になりたい。遠ざけたけど遠ざけられない、だから怒る。これが「」です。


【「痴」は「無知」のこと】

智慧がないためにどうしていいかがわからず、心身ともに不安定になってしまう。行き場を失ってぐるぐる回っているような状態です。


ほったらかしにしておくと、苦悩が消えることはなく、自分の肉体・精神・人生を滅ぼしていってしまうから貪瞋痴は三毒だとブッダは言っています。


だからこそ、そうならないために、巧みに生きていくために、智慧を育てましょう。人間の心のしくみを理解し、感情をコントロールできるようになりましょう。その方法論がきちんと体系立てられているのがブッダの教え、すなわち仏教なのです。


普段、歴史を知ったり、本を読んだりしない人でもYouTubeにより、親しみやすく仏教を知ることができます。エンターテインメントばかりでなく、こういった人生に前向きになれる知識を得て、豊かな人生を送ることができたらいいですね。


今回は体のむくみのとり方についてです。体のむくみにお困りではありませんか?体のむくみによって集中力が切れたり、眠れなかったりと生活に支障をきたすときがあるでしょう。むくみの原因と対策をしっかり理解し、快適な生活が送れるようにご紹介していきます。




目次


むくみの原因とは?


体がむくむ原因はいくつかあります。


まずは、塩分の摂り過ぎ。体には、体内の塩分濃度を一定に保つという機能があります。そのため、塩分をたくさん摂取すると、体の塩分濃度を薄めようと、体内に水分を溜め込むようになります。


そして、アルコールもむくみの原因に。血中のアルコール濃度が高くなると血管が拡張して、血管から水分が漏れ出すためです。

また、女性の場合は、月経周期によるホルモンの関係で、月経前の時期には体に水分をため込みやすくなり、むくみやすくなるということも。


そのほかに、睡眠不足、運動不足、ストレスなど、むくみは様々な理由で起こります。また、むくみといっても、一過性のむくみと、慢性的なむくみがあり、それぞれ原因が異なります。


一過性のむくみの原因


ずっと同じ姿勢で過ごしている

立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢で過ごすことが多いと、血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ作用が弱くなり、血流が下半身に滞りがちに。さらに同じ姿勢でいることで、足の筋肉がこわばって伸縮しにくくなってしまいます。

夕方になると足がむくむのは、1日中血液が下半身にどんどん溜まってしまったのが原因です。


食事や体調、生活習慣の乱れ

むくみが起こる主な原因の中でも、塩分の摂り過ぎ、アルコール、生理によるホルモンの変化、睡眠・運動不足、ストレスなどの影響によるむくみは、一過性のもの。

塩分やアルコールの摂取を控えたり、ゆっくり休んだり、ストレッチをして筋肉を伸ばすことで、改善されます。軽いものでは、夕方むくんでいても、寝て起きれば翌朝スッキリしていることも多いです。


慢性的なむくみの原因


心臓に障害がある

慢性的なむくみが起こる原因として、心臓、腎臓、肝臓といった大きな臓器の疾患が疑われます。

これらは一過性のむくみと違い、数日では治らない慢性的なむくみで、むくんでいる部位を押すと指の後がつくのが特徴です。

この場合、大きな病気が隠れている可能性がありますので、医師にできるだけ早く相談しましょう。

そのほかにも、食事の偏りによる栄養失調、ふくらはぎの血管が膨らんで足がむくむ下肢静脈瘤、手術でリンパを取り除いたことで起こるリンパ浮腫などもあります。


むくみが表す病気の症状は?


心不全

血液が全身を巡らなくなり、血流が滞ることでむくみが生じます。

その他、動悸、息切れ、疲労感、倦怠感などの症状も見られます。


腎不全

血液をろ過して尿として排出できなくなり、むくみが生じます。

その他、高血圧、疲労感、食欲低下、吐き気、貧血、不整脈などの症状を伴います。肺や心臓に水が溜まることもあります。


甲状腺疾患

甲状腺機能低下症(橋本病)などによって、体内の水分がうまく代謝されず、むくみが生じます。

その他、まぶたや顔の腫れ、嗄声、皮膚の乾燥、抑うつ症状、認知機能の低下、徐脈、月経異常などの症状を伴います。


肝硬変

肝臓が硬くなり、タンパク質が合成できなくなることで、血管から間質へと水分が漏れ出し、むくみが生じます。


その他

下肢静脈瘤、甲状腺疾患、ネフローゼ症候群、リンパ浮腫、栄養失調なども、むくみの原因となります。


むくみの予防法は?


「むくみ」予防のためにできること


1. なるべく体を動かす

ずっと座りっぱなしor立ちっぱなしの方は、「立ったまま・座ったままできる」ストレッチを取り入れてみるだけでなく、日常で動く頻度を高めてみましょう。

1駅歩いてみる、エレベーターではなく階段を使う、目的地が徒歩圏内なら歩いてアクセスしてみる…など、小さなことからぜひ取り入れてみてください。たいていのむくみはこれだけでかなり改善されるはずです。

体を動かすことで、ストレスも解消できるかもしれませんね。


2. 水分補給は小まめに

むくみが起こると、水分が血管の外に出てしまい脱水状態に陥ることがあります。喉の渇きを感じる前に、お水やお茶を少しずつでも飲んで予防を心掛けましょう。


3. 季節問わず湯船に浸かる

一日の疲れ取りや、リラックス効果が期待できる入浴。

日々知らず知らずのうちに蓄積するストレスは、ホルモンに影響を与え細胞間に水分がたまりやすくなります。“その日の疲れはその日のうちに”を合言葉に、湯船にしっかりと浸かることを習慣にしましょう。


4. 食事習慣・内容を見直そう

栄養の偏りでむくみやすい傾向にあるなら、食生活の見直しもぜひ行っておきましょう。

特に、日々の食事バランスが偏りがちなら、自炊する日を多くしてみる、アルコールの大量摂取や塩分過多は避け栄養バランスを考え直してみるなど、改善できるところからはじめていきましょう。

栄養の偏りがなくなることで、便秘や貧血などの気になるトラブルが解消されることもあります!


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5. むくんだ部分を心臓より高くする

普段、心臓より下の血管(静脈)では、血液を心臓に返すのに、重力に逆らいながら、筋肉のポンプ作用や動脈の血圧によって血液を送っています。そのため、むくんだ部分を心臓より高くすることで、重力で高い所から低い所へと滞った血液(水分)を返しやすくできるのです。

寝る前のちょっとした時間などに意識して足を上げ、血液を心臓に返す手助けをしてあげましょう。


6. 弾性ストッキング・靴下を着用

弾性ストッキングや靴下は足に外から圧力をかけるため、足の血管から水分が外の細胞間へと逃げ出しにくくなります。そのため長時間足を静止していてできるようなむくみには効果的です。


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まとめ


いかがでしたでしょうか?むくみの原因や解消方法、予防方法などをご紹介しました。見た目に大きな影響を与えがちなむくみは、できることなら遭遇したくないもの。今回ご紹介したとおり、むくみはライフスタイルを少し変えてみるだけで十分予防が可能です。日々のライフスタイルを見直して、むくみに悩まされない、すこやかな生活を送れるようになりましょう!


スタイルが良くなってきたらファッションを楽しもう!

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