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【バスマット】びしょびしょマットを卒業しよう。

こんにちは!地震って恐ろしいですよね。日本の地震もかなり多くてすごいですけど、1か月前のトルコの大地震では5万2,000人の死者数を超えています。いまだにテント暮らしを余儀なくされている人が146万人余りいて、政府の対応の遅れを批判する声も上がっているようです。自然災害の恐ろしさを感じました。日本でも大地震がいつどこで起こるかわかりません。もし大地震が起きるようなことがあれば、命を守ることが一番大事です。職場や家での地震対策はできていますか?できるうちに確認してみてください。今いる場所でも危険がひそんでいるかもしれません。大きな食器棚や棚は固定されていますか?逃げ道は確保できていますか?非常食は用意されていますか?地震が起きてからでは遅いです。今のうちにしっかり対策をしておきましょう!


今回は「バスマット」についてご紹介します。皆さんはどんなバスマットを使っていますか?素材が薄かったり、吸水性がないものだとすぐにびしょびしょになってしまいますよね。一人暮らしの方はまだ気にしなくていいですけど、家族や同居人がいる方だと次の人が嫌な思いをしているでしょう。今回はそんな方が困らないような「バスマット」をご紹介していきます。


目次


バスマットの選び方


自分に合ったバスマットを探すためには、重視したいポイントを把握することが大切です。家族の人数や必要な機能に合わせて、最適な商品を選びましょう。


1.重視したいポイントで選ぶ


毎日使うバスマットは、自分が重視したいポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。たとえば機能性を重視したい場合は、以下のように素材を選びましょう。


吸水性に優れたバスマット:珪藻土・マイクロファイバー

速乾性に優れたバスマット:珪藻土・マイクロファイバー

洗いやすいバスマット:薄手のコットン

低価格なバスマット:マイクロファイバー・コットン・特殊加工のないもの


踏み心地の良さを重視したい場合は、以下の素材を選びましょう。バスマットは毎日使用するため、踏み心地を重視するのもおすすめです。


優しい踏み心地:コットン・リネン

ふかふかの踏み心地:マイクロファイバー

ひんやりとした踏み心地:珪藻土

ゴツゴツとした踏み心地:シーグラスや竹を粗く編んだもの


2.機能で選ぶ


吸水性や速乾性だけではなく、便利な付属機能が魅力的なバスマットもあります。使用する人のライフスタイルに合わせて選べば、より快適に使えるでしょう。


抗菌防臭加工

抗菌防臭加工のバスマットは、繊維に潜む雑菌の増殖を抑える効果があります。ニオイの原因となる雑菌が増えないため、防臭にも効果的です。また、雑菌を限りなくゼロに抑える制菌防臭加工を施した商品もあります。


抗菌防臭加工は、頻繁に洗濯できない人におすすめの機能です。

珪藻土バスマットであれば、珪藻土自体に脱臭や消臭する特性があります。


滑り止め

転倒防止効果のある滑り止め加工は、小さな子どもや高齢者にとって安心安全な機能です。一般的に化学繊維のバスマットは、滑り止め機能が付いています。ほかの布製バスマットや板状の珪藻土には、滑り止めがないこともあるためシート状の滑り止めを敷くと安心です。


3.サイズで選ぶ


バスマットのサイズは、お風呂場の大きさや使用する人数に合わせて選ぶのがおすすめです。小さなバスマットを多人数で使うと吸水しきれないため、不快になるだけでなく床も濡れる恐れがあります。


そのため家族で使用する場合は、大きめのバスマットを選ぶと快適に使えるでしょう。大きいバスマットを置くスペースが足りない場合は、吸水性の高いものを使うか複数枚用意するのもおすすめです。


4.好みのデザインで選ぶ


お風呂場の雰囲気に合わせて選んだバスマットは、インテリアとして統一感を演出できます。一人暮らしの場合は、サイズではなく自分の好きなデザインを重視して選ぶこともおすすめです。


バスマットの洗濯やお手入れについて


バスマットは、毎日の定期的なお手入れや洗濯により清潔に使用できます。


1.毎日しっかり乾燥させてカビを防ぐ


バスマットの使用後は敷いたままにせず、毎日しっかりと乾燥させることが大切です。ハンガーや洗濯バサミを利用して、乾燥させることを習慣づけましょう。


お風呂場にハンガーや洗濯バサミを利用した乾燥場所がない場合は、折り曲げられるすのこを活用するのがおすすめです。バスマットの下に敷いて、使用後に折り曲げるだけで手軽に乾燥できます。バスマットの下にすのこやシーグラスを敷くと床が濡れず、カビの繁殖防止に効果的です。


板状の珪藻土バスマットは速乾性に優れていますが、しっかりと乾燥させなければカビが生えてしまいます。そのため置きっぱなしにせず、使用後は立てかけておきましょう。転倒が心配な場合は、専用ラックの利用をおすすめします。


2.定期的なお手入れで衛生的に


バスマットを衛生的に使用するためには、毎日しっかり乾燥させるだけでなく定期的なお手入れや洗濯も意識しましょう。入浴後のきれいな足でも、皮脂や汗が付着して雑菌が増殖する原因になるため注意が必要です。


布製バスマットの洗濯方法と頻度

布製バスマットは、付着した髪の毛やほこりを振り落としてネットに入れて洗濯します。柔軟剤は吸水性が弱まるため使用しません。また乾燥機を使用する場合は、素材によって縮みやすかったり使用できなかったりするため注意が必要です。縮み防止のため、干す前に伸ばして形を整えましょう。


洗濯頻度は毎日が理想的です。しかし難しい場合は、最低でも週1回の洗濯をおすすめします。天候不順で乾かなかった時のため、洗い替え用のバスマットを何枚か用意しておくと安心です。


珪藻土バスマットのお手入れ方法と頻度

板状の珪藻土バスマットは、表面を紙ヤスリで削るのが基本的なお手入れ方法です。お手入れする頻度は、吸水性が弱まったり表面の変色が気になったりしたタイミングを目安にしましょう。


マットが吸収した水分をしっかりと乾燥させるため、定期的に日陰干しする必要があります。バスマットを立てかけて日陰干しすると転倒して破損する恐れがあるため、専用ラックの利用もおすすめです。


おすすめのバスマット




お風呂上がりのびちゃびちゃ足を置いた瞬間にぐんぐん吸水、みるみる乾いてしまう速乾性はもちろんのこと、その高い吸湿性でダニやカビの発生を抑え、有害物質や悪臭成分を吸着・分解し、消臭してくれるバスマットです。




吸水性・速乾性が高く、2人目・3人目でもびしょびしょしない。水には、狭い隙間に入り込んでいく性質があります。繊維1本1本に無数の細かな穴を設けた「特殊構造繊維」を採用。この穴が濡れた足もとから水分を素早くたっぷり吸い取って直ちに拡散するため、マットの表面はいつもサラッと快適です。脱水性も高いため、家族の最後にお風呂に入ってもびしょびしょしないのが特徴で、湯冷めしやすい冬の夜もヒヤッとせず快適です。



リネンの細いループパイルは、気持ちのいい踏み心地。濡れた足でどんなに踏んでも、すぐに乾くのがうれしいところです。

数あるバスマットの素材のなかで、リネンは比較的厚みがないのですが、その分かさばらず、収納したり気軽に洗濯したりできるので、長く清潔感を保てます。


まとめ


いかがでしたでしょうか?バスマットは体や足についた水滴を吸収してくれる役割をしますが、次に使う人を考えて体と足を浴室でしっかり拭いてから上がるのが親切ですね。大切に長く使うためにもバスマットの上に立つ時間を少なくしましょう。気持ちの良いバスタイムにしてください!



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