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【腹巻】お腹を温めて、体調万全へ。腹巻の特徴・選び方をご紹介

こんにちは!花粉が充満し、春が近づいていると思いきや、まだまだ肌寒い日が続きますね。気温の変化で風邪を引きやすくなりますので体調管理には気を付けましょう。また冷え性の方は、手足が冷たくなり、動かすのが大変になるかと思います。手足のほかにお腹も冷えてきたりしていませんか?空気が乾燥すると、水分を多くとりたくなりますね。冷たいものを飲みすぎるとついお腹も冷やしてしまいます。通勤時や仕事中にお腹を下してしまい、トイレに行ける状況ではないときは、大変です。ドッと汗が出てくるほど焦るでしょう。私もそんな経験がありました。お腹が冷えやすい方は、温めることが必要ですね。


今回は「腹巻」についてご紹介していきます。腹巻にもさまざまな種類があり、保温性以外にも特徴があります。そんな腹巻を使用して、お腹の冷えで困らない日々を過ごしてもらいたいです。意外と知らない腹巻で身体を温めることで得られる、驚きの効果とおすすめの腹巻をご紹介します。


引用:ヒラキさんより


目次



腹巻の効果


みなさんは、腹巻の効果をいくつ知っていますか?

腹巻は、身体の中心部を温めることで体温を効率よく上げることができ、冷えが原因のあらゆる身体の不調を改善する効果があります。

健康はもちろん、ダイエットや美容面にも嬉しいメリットも!


『腹巻』驚きの5つの効果

 

1. ダイエット効果 

2. 肌荒れ予防

3. 不眠の改善

4. むくみ解消

5. 免疫力アップ


1.基礎代謝をアップしてダイエット効果


手足は冷えてないのに、お腹や太ももが冷たいという方はいませんか?

もしかするとそれ、『内臓型の冷え性』になっているかも?

体温が1℃上昇すると、基礎代謝が10~13%程アップするといわれています。

基礎代謝が上がるとエネルギー消費も上昇することから、脂肪を効率よく燃焼できる身体になり、腹巻でお腹を温めるとダイエット効果が期待できます。

「最近、代謝が落ちて痩せにくい」という方は、腹巻をダイエットの一環として取り入れてみるのも手軽でいいですね。


2.老化も防止できる!?肌荒れ予防


腹巻の効果-肌荒れ防止

肌荒れの原因の一つに、腸の働きが低下して引き起こされる下痢や便秘が挙げられます。

腹巻で腸を温めることで腸の機能が向上し、老廃物排出の促進につながり、冷えによる下痢が緩和されるだけでなく、便秘にも効果を発揮します。

また、肌は毛細血管から栄養をもらって老廃物を排出しており、身体が冷えを感じ血流が悪くなると肌のターンオーバーが乱れる原因になります。

冷えを改善することで血流がよくなり、栄養が血液と一緒に体内を循環し、シミ・しわ・たるみなど、肌の老化が解消されやすくなります。


3.疲労回復にもつながる不眠の改善


腹巻の効果-不眠の改善

不眠の悩みも、『冷え』が原因になっていることがしばしば。

冷えと眠りには、自律神経が関係しています。

身体が冷えていると体温を逃がさないように、活動神経である『交感神経』が優位に働き、寝ている間もリラックスできず、「眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といったことが起こります。

また寝るときは、寒いからといって布団やパジャマを重ねてしまいがちですが、分厚く重たい寝具や衣服は身体を圧迫し、眠りの質が下がります。

冷えて寝つきが悪いという方は、腹巻がオススメです。

重ね着をせず、少し薄着に腹巻をプラスして効率的に身体を温めることで血流が良くなり、自律神経が整えられ、不眠を改善してくれます。

睡眠不足が続くと、知らず知らずのうちに身体に疲れが溜まってしまいます。

疲労回復のためにも上質な眠りを意識し、疲れを感じた時には、手軽に試せる腹巻で、疲労の蓄積を食い止めましょう!


4.簡単にデトックス!?むくみ解消


腹巻の効果-むくみ解消

リンパの流れや血行が悪くなると、老廃物や余分な水分を溜めこみやすくなります。

しかし、腹巻でお腹を温め、むくみの原因になる冷えを解消することによって、デトックスや水分の排出を行う腎臓機能が向上し、水分代謝が促され、むくみ解消につながります。

また腎臓を温め排尿を促すと、むくみを解消できるだけでなく、脂肪がつきにくくなり痩せやすい身体にもなります。

むくみの解消には、マッサージや運動・湯船に入るなどの方法もありますが、簡単にむくみを取りたいのであれば、腹巻を活用すると便利です。


5.感染症予防にも!?免疫力アップ効果


腹巻の効果-免疫力アップ

冬にインフルエンザなどの感染症が流行しやすい理由の一つに、体温が下がって免疫力が低下することがあげられます。

体温を1℃上げれば、免疫力が約30%も上昇するといわれていることから、予防として注目されいているのが腹巻です。

腸には、免疫の働きを担う細胞やウイルスと戦うたんぱく質が身体の60%以上存在しており、腹巻で腸を温めると、腸管免疫力がアップして感染症にかかりにくくなります。

冷えた腸を温めるには、温かい飲み物や腹巻が有効!

毎年のようにインフルエンザに感染するという方は、今シーズンは腹巻で免疫力をアップして、ウイルス感染から身体を守ってみてはいかがでしょうか?


腹巻の選び方


素材で選ぶ

保温性で選ぶ

速乾性で選ぶ

素材で選ぶ


腹巻きの主な素材には、コットン(綿)やシルク(絹)、合成繊維などがあります。


コットン

まずコットンは、腹巻きだけではなくシャツにも使用されており、ふわふわした感触が特徴です。

また耐久性に優れているので、長く使用したいと考えている方におすすめです。


シルク

シルクは、肌触りがなめらかで人の肌になじみやすくなっています。

また、しわになりにくく、通気性が良いのが特徴で、静電気が発生しにくいのが特徴です。

一方でデメリットとしては、デリケートな素材のため、基本的に手洗いかクリーニングに出すのが推奨されています。


合成繊維

合成繊維は、原料の石油などが繊維状になっている素材です。

ポリエステルやナイロンなどが含まれます。

ポリエステルは伸びにくいので、長持ちしやすいです。

合成繊維の洗濯には、静電気を予防するために柔軟剤を使用しましょう。

保温性で選ぶ


腹巻きを選ぶ際には、冷えから体を守り、熱が逃げないようにしてくれる保温性が重要です。

保温性がない腹巻きを使用していると、体が冷えやすくなってしまい、腹巻きをつけている意味がなくなってしまいます。

保温性を重視したい方は、素材がウールやシルクなどがおすすめです。

これらの素材は、保温性に優れており、おなか周りを素早く温めることができます。

また生地が厚いので、他の生地よりも保温性が高まっています。



速乾性で選ぶ


腹巻きを選ぶ際には、洗濯ですぐ乾燥するかだけではなく、暖房などにより汗をかきやすい場面でも着用しやすい速乾性が重要です。

汗がすぐに乾かないと、腹巻きで温めても不快感や体温が低下してしまうことに繋がります。

そのためポリエステルを始めとした素材にこだわって選びましょう。

ポリエステルは速乾性に優れており、暖房などで汗をかきやすい方や、夏にも冷え対策として腹巻きをつけたい方におすすめです。


おすすめの腹巻




シルクとオーガニックコットンで編み上げた薄手タイプの腹巻で、シルクのなめらかな肌触りで、直接肌につけていても平気です。薄いけど伸縮性が魅力で手に取ると小さいが伸ばすと大きく伸び、おなかにしっかりフィットします。




希少価値の高い『天綿』を使用した、ワンランク上の綿混率の高い素材・伸びのよいスーパーフライス素材でからだの動きにやさしくフィットします。外出時にも活用しやすいシンプルなデザインも魅力。カラーバリエーションが豊富なので、色違いで購入するのもおすすめ。薄手で汎用性の高いシンプルなデザインの腹巻を探している方は、ぜひ。




重ね着風のおしゃれが楽しめる。トップスの裾から見せてもかわいいデザインのレディース腹巻です。軽く柔らかい肌触りが特徴のオーストラリア産メリノウールを使用しています。お尻まですっぽり覆うロングタイプです。ウエスト部分は伸縮性の良いストレッチ糸を入れて編んでおり、妊婦さんにもおすすめです。


まとめ


いかがでしたでしょうか?素材や機能性で腹巻を楽しめます。締め付けられるものが懸念されていましたが、どれも伸縮効果があり、跡もつきにくいものも多いようで、安心して身に付けられますね。値段もお手頃なものが多いので、いろいろ試し、自分に合った腹巻を見つけてみてください。








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