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【ストレスとお肌の関係は?】スキンケアでお肌を守ろう!

こんにちは。1月は、祝日が元旦と成人の日の2日間あるのであっという間に過ぎてしまいます。2月がきても建国記念の日と天皇誕生日があり、また2日間の祝日があります。さらに2月は「28日」しかないので一気に3月が近づいてくるでしょう。お休みのご予定は決まっていますか?冬といったら「温泉」や「お鍋」など身体を温めるようなお出かけをして遊びに行きたいですね!休日は、お仕事で疲れている身体を癒し、ストレス発散して解放するのが一番です。日頃のストレスをため込んでいませんか?ストレスをため込んでしまうと身体にどんな影響を与えてしまうのでしょうか?今回はストレスと肌との関係についてご紹介します。





目次


皆さんはストレスをどのような時に感じますか?

やることが山積み、人間関係のトラブル、渋滞で間に合わない、、、

こんな時にイライラして精神を崩壊させようとしますね。

ストレスの原因を探り、どうすればストレスに対処できるのか考えていきましょう!


そもそもストレスとは?


ストレスという言葉は、もともと機械工学の用語で「物体のひずんだ状態」を意味するものです。医学用語としてのストレスは、外部からの刺激などにより体内に生じる反応のことで、カナダの生理学者ハンス・セリエ博士が唱えた「ストレス学説」によるものです。

ストレスという言葉は、「ストレスがたまっている」という使い方のほかに、「〇〇がストレスになっている」といったような使い方もされています。

一般的には、ストレスの原因(ストレッサー)とそれによって生じた体や心のひずみ、ひずみを戻そうとする心身の反応(ストレス反応)をひっくるめて「ストレス」と表現されています。

風船をギュッと押しつぶした状態をイメージしてみましょう。

このとき風船をゆがませている手の力が「ストレッサー」で、風船自体がゆがんでいる状態を「ストレス反応」だと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

風船の心身に負荷がかかっている状態を「ストレス」といいます。

ストレスは私たちの体や心、行動にさまざまな影響を与えることが分かっています。

ストレスのシグナルが自分への警告として発せられ、それに伴って私たちの心身にはさまざまなつらい症状が現れるのです。

こういった異変に早めに適切な対応を取れば、正常な状態へと復調しやすくなります。

しかし、さらなる無理を重ねるなどして対処が遅れると状態はどんどん悪化し、取り返しがつかなくなることもあります。

このような事態を避けるためにも、自分の体から発せられているストレスやそのシグナルに気付くことが大切です。


ストレスをためすぎないためには


思い切り泣く・物に当たる


負の感情のデトックスには、思いきり涙を流すのがおすすめ。悔し涙ではなく、あえて“泣ける”映画やドラマ、小説などを選んで、声を出して泣きましょう。また、紙を思いきり破ったり、クッションを殴ったり…物に当たるのも、手っとり早いストレス発散法です!


睡眠をとる


私たちはストレスを解消することばかりに目を向けがちですが、実は心の健康に大きな影響を及ぼすのが生活リズムです。仕事が忙しいなどの理由で食事や睡眠の時間が不規則になるとストレスを感じやすくなるので、規則正しい生活を心がけ、特に睡眠をしっかりとることが大切です!


お肌への影響は?


身体のなかでは脈拍や体温、臓器の働きをコントロールするために、自律神経が働いています。自律神経には、起きているとき・緊張状態にあるときに優位になる交感神経と、寝ているとき・リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。

何かストレスを受けると、私たちの身体はその事態に対処しようと交感神経を優位に切り替えます。それに伴って血管の収縮や覚醒反応が起こり、さらにその状態が続くと免疫機能の低下なども起こります。肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も不調になり、すこやかな肌が保ちにくくなってしまうのです。

女性の場合はストレスによって男性ホルモンの分泌が増え、皮脂量が増加。ベタつきを感じやすくなり、ニキビができやすくなることもあります。


おすすめの成分とスキンケア商品


【レチノール】

レチノールは、さまざまな肌トラブルの改善に効果が期待できるビタミンAの一種です。シミやしわ、ニキビやニキビ跡の症状改善を目指します。美容液やアイクリーム、化粧水などに配合されており、市販品であれば薬局などで購入できます。





レチノール経験者でさらにレベルアップしたい方へ。

本格的なハリのあるなめらかな肌へ導くピュアレチノールクリームです。

ピュアレチノールを筆頭に、5種のレチノールを配合し、年齢サインに絶え間なくアプローチします。攻めと守りのレチノールをバランス良く配合し、濃密なピュアレチノールの効果を引き出しながら、肌への負担にも配慮したこだわりの処方です。


【ナイアシンアミド】

ナイアシンアミドは抗炎症作用のある抗酸化物質で、赤みを抑え、毛穴の開きを改善し、皮脂の分泌をコントロールし、肌のバリア機能をサポートします。





高濃度のナイアシンアミドが特徴。さらにヒアルロン酸は4種類も配合され、肌表面を守る効果が期待できます。加水分解されたものも入っているので、角層の保湿も可能です。


まとめ


いかがでしたでしょうか?心の状態は、身体や肌にも現れます。

ニキビや肌荒れは、身体からのSOSかもしれません。そんなときはあせらず、じっくり自分と向き合う時間をつくりましょう。そして、解決策を探ることが大切です。やさしく丁寧なスキンケアで、肌をいたわることも忘れないでください。

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