こんにちは！とても暖かい季節になってきました。相変わらず花粉がすごいですが、気温は過ごしやすくなりましたね。桜も咲く準備しているようです。
今年度も終わりが近づき、皆さんも新生活の準備を進めているでしょうか？4月から働く新社会人の方は、社会人になる心の準備はできていますか？内定が決まり、あとは卒業を迎えるだけでしょうか。この時期は4月まで自由な時間があるので、思い出作りがたくさんできます。私はそのころ、旅行にたくさん行きました。今じゃなかなか旅行に行くことができないので楽しかったころが懐かしいです。皆さんも時間がある時こそ旅行に行ってみてはいかがでしょうか？
今回は「爪切り」についてご紹介していきます。ネイルをしている方は、あまり使う時がないと思いますが、仕事上できない人や子育てのママさんたちは、爪切りは必要なアイテムですね。爪切りも値段はピンキリで、形状や使いやすさも大きく変わっていきます。今回はそんな「爪切り」をご紹介し、自分に合ったものを見つけてみて下さい。
目次
爪切りの種類・形状
爪切りの種類・形状
爪切りの主な3つの種類・形状を解説します。
テコ型
「テコ型」は最も一般的な爪切りのタイプで、切りやすく価格が安いのがメリットです。一方、切るときの圧力がやや大きいため柔らかい爪の場合、二枚爪などを引き起こしてしまうことがあるのがデメリットです。
ニッパー型
「ニッパー型」は切れ味がよい高級爪切りが多いのが特徴で、プレゼントとしても適しています。テコ式と違って圧力が逃げやすいため、爪が柔らかい人に向いています。また、少ない力で切れるので硬くて厚い爪も切りやすいのがメリットです。
使い方次第で巻き爪・変形爪を切ったり、他人の爪を切ってあげたりするのにも適しています。ただし、使い慣れるまでは、やや扱いが難しい面があります。
ハサミ型
「ハサミ型」は主に赤ちゃん用として使われています。少しづつ力を加減しながら切れるのが特徴です。そのぶん爪を切るのに時間がかかるのがデメリットといえます。
爪切りの選び方
爪切りの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
テコ型の刃の種類で選ぶ
使い方やお悩みで選ぶ
ブランドで選ぶ
テコ型の刃の種類で選ぶ
テコ型の爪切りの場合は「曲線刃」「直線刃」「凸刃」でさらに絞り込んで選びましょう。
最も一般的なのは曲線刃です。爪の形に合わせてカーブしているので、効率的に爪を切れます。ただし、使い方によっては爪の端が深爪になりやすいのがデメリットです。
直線刃は爪の端が深爪になりにくいのがメリットです。また、スクエアカットがよいとされる足の爪を切るのにも適しています。爪切りにこだわるなら直線刃、という意見も多いため、いまひとつ爪切りに納得できない人は直線刃を試してみてはどうでしょうか。
凸刃は曲線刃と対照的なカーブをした種類です。主に巻き爪や変形爪などで、気になるポイントを部分的に処理するのに使います。爪の中央部を凸刃で切ってから、直線刃でスクエアカットに整えることを好む人もいます。
使い方やお悩みで選ぶ
携帯性を考慮するなら、ヤスリ付の爪切りがおすすめです。爪を飛び散らせたくないなら、カバー付のテコ式を選ぶなど使い方も考えて選ぶと使いやすくなります。
足の爪を切るときに前かがみになるのが辛いという人もいるのではないでしょうか。貝印にはルーペ付き・ライト付きや、グリップの角度が自由に変えられるテコ型爪切りも販売されています。
ブランドで選ぶ
プレゼント用としてちょっと高級な爪切りを選びたい場合や、切れ味にこだわって爪切りを選びたい場合には、貝印のブランド展開を知っておくと役に立ちます。
「関孫六」は価格と切れ味のバランスの良さで人気のシリーズです。包丁などでもおなじみの人気ブランドですが、爪切りにおいても「よく切れる」をコンセプトに製造されています。
おすすめの爪切り
【テコ型】
刀匠関孫六の伝統から生まれた爪きりです。
サイドにU字溝の爪やすり付き。エッチング加工爪やすりで、なめらかなやすり掛けができます。切った爪が飛び散らず、爪が切りやすい側面Uカットのストッパーケース付きです。
【ニッパー型】
安定感があり、足のツメや硬いツメのお手入れに最適な、ニッパーツメキリです。握り部分は滑らないように設計したハンドル形状で、バネの弾力で楽にカットできます。
【ハサミ型】
微妙なカーブを持つ刃先により、ツメに自然な丸みをつけてカットできます。
軽い力でサクサク切れて、細かい部分も切りやすい。巻き爪の人におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？爪切りにもさまざまな種類があり、赤ちゃんの小さな爪や巻き爪の方など生え方も人それぞれなので、形状によって切りやすさも変わります。また、切った爪が飛び散るのを防いでくれるものは、掃除の手間も省けるので非常に助かりますね。皆さんもお気に入りの爪切りを見つけて、爪切りの時間さえも楽しんでみてください。
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