こんにちは!
最近は脱毛が男女問わずメジャーなものになり、世の中には様々な脱毛サロンが増えてきましたね。
ムダ毛に対する意識が高まり、清潔感が求められる時代となってきたようです。
店舗も増え続けているので、店選びも迷ってしまうかと…。また、お店が決まっても月に数回通わなければいけなくなり、費用もだいぶ掛かります。
「通うの面倒だ」、「費用を抑えたい」という方におすすめなのが「家庭用脱毛器」です。
家庭用脱毛器は、自分の好きな時にでき、誰かに身体を見られることもないので恥ずかしさもありません。
簡単にできるので、忙しいあなたでも使える便利なアイテムです。
まだお持ちではない方は、使い方、種類などわからないことが多いと思います。
そこで「家庭用脱毛器」をご紹介していきます。
目次
主に三種類あり、使う部分や痛み具合、使いやすさなどで何を使うかが選ばれます。
痛みが少ない「フラッシュ式」
家庭用として発売されている光脱毛器の多くが、フラッシュ式を採用しています。フラッシュ式では一般的に「IPL」という光を使用。毛のメラニン色素に働きかけてダメージを与えることで、一時的に脱毛します。
ただし、濃く太い毛には反応しやすく、産毛などの薄く細い毛には反応しにくい特徴があるため、留意しておきましょう。一度に照射できる範囲が広く、スピーディーに処理できるのもフラッシュ式のメリットです。
使い方
前日までに電動シェーバーでムダ毛を剃る
脱毛する部位を洗う(化粧水などはつけない)
脱毛器の電源を入れて出力レベルを設定する
保冷剤で照射する箇所を10秒ほど冷却する
光を照射して脱毛する
脱毛した箇所を10秒ほど冷却する
保湿をする
おすすめ商品
本体が300gと軽くて持ちやすく、広範囲に使用しても疲れにくい。
9段階の照射レベルにより、痛みが少なく効果が実感できる程度に調整できます。
部分脱毛に適した「レーザー式」
レーザー式は、医療脱毛にも用いられるレーザーを使用した脱毛方式です。しかし、家庭用のレーザー式脱毛器は、医療器具ではなくあくまでも美容機器。医療機関で使われているレーザーに比べて出力が抑えられているため、永久的な脱毛は見込めないことを念頭に置いておきましょう。
とはいえ、フラッシュ式よりも毛のメラニン色素に与えるダメージが大きいことは事実です。
フラッシュ式よりも脱毛効果を実感しやすいタイプといえます。その反面、フラッシュ式よりも痛みが出やすいため注意しましょう。また、一度に照射できる範囲が狭くなるので、部分的にお手入れしたい方や細かい箇所も丁寧に照射したい方に適しています。
使い方
テスト照射の前日に電動シェーバーでムダ毛を剃る
テスト照射をして肌トラブルがないかを確認する
脱毛する部位を洗う(化粧水などはつけない)
適切な出力レベルに設定する
保冷剤で照射する箇所を念入りに冷却する
レーザーを照射して脱毛する
脱毛した箇所を10秒ほど冷却する
保湿をする
おすすめ商品
レーザー式の脱毛器で、鼻より下の顔からビキニライン、足まで照射できます。カートリッジの部品交換が一切必要ありません。
手軽で低価格な「ローラー式」
脱毛器のヘッド部分に、毛を挟み込んで抜き取るローラーが付いているのがローラー式です。肌にヘッド部分をあてて滑らせるだけで生えている毛を抜けるので、面倒で時間のかかる毛抜き作業を効率的に行えるタイプです。
ローラー式は、フラッシュ式やレーザー式のようにメラニン色素に反応してダメージを与えるモノではありません。あくまでも生えている毛を一時的に抜くだけなので、どうしても緊急でムダ毛の処理がしたいときにおすすめです。また、フラッシュ式やレーザー式に比べて安価に購入できます。
使い方
電動シェーバーでムダ毛の長さを2~3ミリにカットする
肌に対して90度にヘッドを当てて毛の流れに逆らって動かす
肌に残ったムダ毛をシャワーで洗い流す
水分を軽くタオルで拭き取る
シェーバーの毛を取り除き刃にオイルをつけておく
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しっかりと毛をキャッチして取ってくれます。3種類のモードを選べ、気分や部位に合わせて回転速度を変えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ムダ毛ケアの手間を軽減できる家庭用脱毛器。肌ケアもできる光美容器や脱毛器など、モノによって仕様も大きく異なるので、購入前にしっかり確認すると長く継続的に使用できます。
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