top of page

うるツヤ美肌を叶えるフェイスパック。保湿・美白・エイジングケア等タイプ別にご紹介!

肌荒れが気になるとき、また大切な日の前のスペシャルケアに取り入れたいフェイスパック。安価なものから高価なものまで種類もお値段もさまざま。肌にうるおいをチャージするだけではなく、美白ケアや毛穴ケア、年齢肌などさまざまな肌悩みサポートする製品もあります。高価な商品はコスパが悪かったり、大容量の商品は防腐剤が多く配合されていたりすることもありますので、ご注意を。どれを選べばいいのか迷われる人も多いのではないでしょうか。



今回はフェイスパックの選び方とおすすめの商品をご紹介していきます。ニキビ・毛穴のケアや美白・高保湿などさまざまな肌質や肌悩みに適したものを幅広く紹介していますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。


目次



フェイスパックとは?



”フェイスパック”とはその名の通り「顔に使うパック」のことです。化粧水や美容液、中には化粧水や乳液がオールインワンになって入っているものがパックにすでに浸透している状態で販売されており、顔に合わせて密着させて使います。


いつもの化粧水や乳液、クリームなどのケアよりも高い保湿力があるとされているため、冬などの乾燥が気になる時に使う方も多いのではないでしょうか。


顔全体のものの他にも、部分的なケアに行う小さなパックや、目元と口元に分かれているセパレートタイプ、一般的な顔一面を覆うタイプなど種類も用途もたくさんあるので、自分の顔に密着し、自分に合う形や効果や効能などの目的別で保湿・美白等の効果で選ぶのがおすすめです。



フェイスパックの選び方



【肌質や肌悩みに合ったタイプであるかを確認しよう】

フェイスパックといっても、保湿・美白・エイジングケアタイプなど、配合されている成分によってさまざま。自分の肌質や、なりたい肌に合わせてぴったりのタイプを選びましょう。


乾燥しやすい・しっとり感がほしい人は「保湿タイプ」

乾燥して肌が突っ張りやすい人は、うるおいチャージがメインの「保湿タイプ」を選んでください。

なかでも、「ヒアルロン酸」「セラミド」「コラーゲン」など、元から肌に備わっている天然保湿成分が配合されていると、肌にやさしくうるおいを与えられます。

また、「コメヌカ油」「アルガニアスピノサ核油」などのオイル成分が入っていると、肌を柔らかくする働きにも期待できます。


紫外線を浴びた日のケア、明るさのある肌を目指す人は「薬用美白タイプ」

紫外線が強い夏や、長時間日差しを浴びたときには、美白成分入りのパックを選びましょう。

とくに薬用化粧品であればメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きにも期待できます。

冷やして使えるものもあるので、季節や肌質に合わせて取り入れてみてください。


うるおいだけでなく、ハリ感を与えたいときには「エイジングケアタイプ」

肌のハリ不足が気になるときは、うるおいとハリを与える「エイジングケア成分」入りのパックをチェック。

また、パッケージに「エイジングケア」「年齢肌のお手入れに」などが表記されているかという点も、選ぶ際の目印になります。


ニキビを予防したい人は、炎症を防ぐ有効成分入りの「薬用ニキビ予防タイプ」

過剰皮脂や角質肥厚によるニキビを予防したいときには、有効成分として抗炎症・消炎効果を含んだ薬用パックが向いているでしょう。

十分に保湿することで肌を整え、繰り返すニキビを予防する働きにも期待できます。

花粉や紫外線で肌荒れしやすい人は、シーズンによって使うパックを変えるのも効果的でしょう。



おすすめフェイスパック



「保湿タイプ」




多種類の保湿成分が水分をキープ。肌にやさしい。

オルフェスの「ビューティーバンク モイストチャージマスク」は、竹炭を配合したブラックシートを採用し、肌の水分量を保つと謳う個包装のフェイスパックです。

謳い文句どおり、たっぷりのうるおいを長時間キープできる点が魅力。シートは日本人にあわせた小さめサイズで、隙間ができにくいところも美点です。

成分構成をみると、ベースの保湿成分には肌負担の少ないBG・グリセリン、そのほかアミノ酸類・ヒアルロン酸類・植物エキスなど、多種類の保湿成分を配合しています。肌へ多角的にアプローチできるため、健やかで美しい肌に導くことができるでしょう。

保湿ケアを重点的に行いたい人、肌にやさしい商品を探す人に、ぜひ手にとってほしいベストバイ・フェイスパックです。



「薬用美白タイプ」




ジェル美容液が高い保湿力を発揮。肌負担の少なさも魅力。

肌ラボ 白潤プレミアムの「薬用浸透美白ジュレマスク」は、美白有効成分としてトラネキサム酸を配合した、薬用美白フェイスパック。

肌へのやさしさに配慮された成分構成なので、敏感肌でも使いやすいのが美点。保湿成分だけでなく角層への浸透をサポートする成分も配合されており、肌を整える働きに高く期待できます。

シートは厚めでジェルをたっぷり含むため、やや広げにくいのが難点ですが、高い密着性で肌にピタッとフィット。紫外線ダメージで水分が逃げやすいときでも、十分うるおいをチャージできるでしょう。

プルプルのジェル美容液で肌を冷やしながら、保湿と美白ケアを行いたい人におすすめしたいフェイスパックです。



「エイジングケアタイプ」





40代からの年齢肌のハリ不足・たるみなどに悩まれている方には、エイジングケアタイプがおすすめ。肌にうるおいとハリを与える成分配合がされていると、若々しい肌を保つ効果が期待できます。

まずはヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分でうるおいをたっぷり与えることが大切。さらに、肌にハリや弾力を与える働きのあるコエンザイムQ10、日常の紫外線による肌の老化やシワを防ぐ働きがあるアスタキンサンチンなどの成分配合もチェックしてみましょう。



「薬用ニキビ予防タイプ」





有効成分に、抗炎症成分と美白有効成分を配合したフェイスパックです。肌荒れ予防に役立つ植物エキスも含まれていて、健康的な肌へと導きます。1枚でニキビ対策と美白ケアが両方完了します。



まとめ



フェイスパックを選ぶ際は、まず自分の使い勝手のよいタイプのものを選んでみましょう。肌質や肌悩みに応じた成分にも注目し、パックの置き時間や入っている枚数も同時にチェック。無理せず継続的にスキンケアに取り入れていくための価格帯も重要です。

いつものスキンケアにプラスすることで、より美しい肌を目指せるフェイスパック。この記事で紹介した選び方や商品を参考にして、ご自身の気分も上がるような美肌づくりができる商品を見つけてくださいね。


bottom of page