top of page

【フェイスパウダー】ファンデーションとの違いは?

こんにちは!皆さんは暇さえあればスマホを見ていませんか?NTTドコモの調査によると目の前に誰かがいても手持ちぶさたにスマホをいじってしまう人が6割で、10代では8割もの人がいるそうです。確かにスマホは便利で簡単に様々な情報が手に入り、楽しいツールがたくさん入っているのでつい触ってしまいますよね。ただ、人がいるときには、スマホではなく人と話すのがいいですね。スマホに頼ってばかりいると人と直接の交流が減り、寂しさも覚えます。一人でいるときはいいですが、家族や友人、同僚といるときは、コミュニケーションをとるように意識していきましょう。


今回は「フェイスパウダー」についてご紹介していきます。メイクアイテムの中でも定番コスメで広まっている「フェイスパウダー」。といっても実際は「フェイスパウダーってどうやって使うの?」「ファンデーションと何が違うの?」など、フェイスパウダーについて疑問を抱いている人も多いかと思います。そこでフェイスパウダーの活用方法をご紹介していき、魅力に迫っていこうと思います。





目次


フェイスパウダーとは?


フェイスパウダーとは、主にベースメイクの仕上げに使用するアイテムで、おしろい(白粉)・お粉・フィニッシュパウダーなどと呼ばれることもあります。

フェイスパウダーの基本的な役割は大きく3つに分けられます。


①肌をキレイに見せる

肌の毛穴や凹凸を自然にカバーし、キメを整えて、なめらかな肌に見せる効果があります。

高いカバー力を持つファンデーションとは異なり、油分が含まれていない軽やかなつけ心地で、肌悩みが目立ちにくい、よりナチュラルな肌に。

フェイスパウダーの種類によって、マットやツヤなど、肌の質感も操ることができ、ファンデーションだけで仕上げた時よりも、肌をキレイに見せてくれます。


②メイク崩れを防ぐ

肌の余計な油分を吸着し、汗・皮脂によるテカリやベタつきを抑えて、メイク崩れを防止します。サラサラとした仕上がりで、崩れやすいTゾーンのメイクにも効果があり、メイクしたての肌を長時間キープ。さらにマスク着用時のメイク崩れや、メイクがマスクに擦れることで起こる色移り、マスクと肌の摩擦なども軽減することができます。


③メイク直し

ベースメイクをお直しする際、ファンデーションを重ね塗りすると、厚ぼったくなってしまう可能性があります。そのため、メイク直しには軽い仕上がりのフェイスパウダーを使い、テカリやベタつきを抑えながら、肌をカバーするのがおすすめです。


フェイスパウダーとパウダーファンデーションの違い


フェイスパウダーとパウダーファンデーション、どちらもファンデーションの括りになりますが、使用目的が異なります。プレスト状のフェイスパウダーは、一見パウダーファンデーションと見分けにくいものもありますが、まったく別モノです。


フェイスパウダーはベースメイクの仕上げ、基本的にはクリームファンデーションやリキッドファンデーションなど、液状のファンデーションの後に使用します。軽くのせてベースメイクの完成度を高めるものなので、油分が少なくサラっとした使用感が特徴です。


一方パウダーファンデーションはベースメイクのひとつで、カバー力のあるパウダーをプレストしたアイテムです。フェイスパウダーと異なり、肌に均一に塗り広げられるよう油分が多く含まれています。

通常パウダーファンデーションの後にフェイスパウダーを重ねる必要はありませんが、皮脂が多い方やテカリが気になる方、ふんわりとした仕上がりにしたい方は、色のないクリアなフェイスパウダーを取り入れても良いでしょう。


フェイスパウダーの選び方


フェイスパウダーは、目的に応じた形状や、なりたい仕上がりに合わせた色や質感、配合成分などで選ぶことができます。


①用途で選ぶ

持ち運び用のフェイスパウダーが欲しい方には、プレストタイプがおすすめ。

ポーチ収納にも便利な、薄型のコンパクトケースにセットされているものが多く、大半のものにはミラーやパフが内蔵しているため、外出先でのお直しに活躍します。

また、最近では紫外線防止効果のあるフェイスパウダーもあり、日焼け対策として使用する場合は、SPF・PAの数値で選ぶのも良いでしょう。


②質感で選ぶ

仕上がりの違いにおいては、マット肌には密着度の高いプレストタイプ、ツヤ肌には軽やかなルースタイプがぴったりです。

中にはパールやラメが配合されているものもあり、ツヤ感を高めたり、光で肌の凹凸を目立たなくする効果が期待できます。


③肌色で選ぶ

プレストタイプ・ルースタイプという形状の違いの他、カラーも様々なバリエーションが展開されています。

ベーシックなベージュ・オークルタイプのフェイスパウダーは、ご自身の肌やファンデーションの色に合わせて選びましょう。

カラーレスなクリアタイプのフェイスパウダーは、どんなファンデーションや肌色にも合わせやすく、高いカバー力はないものの、厚塗り感のないナチュラルな仕上がりに。

光る・輝く・透き通ったなどの意味から、ルーセントタイプと呼ばれることもあります。

色選びに迷った方や、初めてフェイスパウダーを購入する方は、自然な仕上がりのベージュ・オークルタイプ、もしくはクリアタイプを選ぶと良いでしょう。


④肌悩みで選ぶ

ベージュ・オークルタイプ、クリアタイプの他にも、肌悩みに合わせて選べる多彩な色つきフェイスパウダーがあります。

ピンク:肌の透明感を高め、自然な血色感を与える。

パープル:黄ぐすみなどをカバーして、透明感を与える。

グリーン:肌の赤みをカバーする。

ホワイト:肌に明るさと透明感を与える。

さらに、複数のカラーがマーブル模様、モザイク模様などで一体となったフェイスパウダーもあり、複数色をブレンドしたり、部分的にコントロールカラーとして使うこともできて、人気が高まっています。


⑤配合成分で選ぶ

乾燥肌の方は、ヒアルロン酸やセラミド、アミノ酸、グリセリンなど、保湿成分が高配合されたフェイスパウダーを選ぶのがおすすめ。

乾燥やパサつき、粉っぽさが懸念されるフェイスパウダーですが、このような保湿成分が多く配合されているものは、比較的しっとりとした質感で、乾燥しにくいケースが多いです。


おすすめのフェイスパウダー




キャンメイクは、リーズナブルながら高品質なのが特徴です。10代〜20代に人気が高く、ナチュラルでやさしい仕上がりなのもポイント。ラインナップも豊富なので、メイク仕上げや化粧直しなど用途に合わせて選びたい方におすすめです。肌質も選ばずに使いやすいので、初めてフェイスパウダーを選ぶ方にもぴったりです。




セザンヌは幅広い年代に人気が高く、コスパ抜群で優秀なアイテムが多いのが特徴です。フェイスパウダーでは「UVクリアフェイスパウダー」が人気で、肌質や肌色を選ばずに使えるのが魅力です。価格帯もリーズナブルですが、高品質な商品も多く、初心者の方でも使いやすいのもポイントです。




イニスフリーは韓国のメイクブランドで、豊富なラインナップで価格もリーズナブルなのが特徴です。フェイスパウダーでは「ノーセバム ミネラルパウダー」が幅広い年代に人気で、さらっとした使用感で肌に馴染みやすいのがポイント。透明感を出しながら軽い付け心地で、脂性肌の方やべたつきが気になる方にもおすすめです。


まとめ


フェイスパウダーは、ファンデーションで仕上げた肌をより美しく見せ、メイクしたてのキレイを長持ちさせるアイテムです。特にマスク生活の今、崩れないベースメイクに注目が集まり、フェイスパウダーのニーズもますます高まっています。

是非これを機会にメイクの仕上げにフェイスパウダーを取り入れて、テカリや肌トーンを整え、その美しい仕上がりを長時間キープさせてみませんか?



Comments


bottom of page