こんにちは!都心にも寒波がきて、慣れない都民の人は大騒ぎですね!東日本出身の方や標高の高いところにお住まいの経験のある方は、大したことないのでしょうかね。それにしてもなれない寒さは、外出する気がなくなりますね。通勤・通学、子供の送り迎え。外出しなければいけない状況は人それぞれですが、特に自転車の方は風が直接あたるので、辛そうですね。この寒さはいつまで続くのでしょうか。手袋やマフラー、耳当てなど、防寒グッズを買って帰ろうと思いました。
今回は「ハイパーナイフ」についてご紹介していきます。皆さん「ハイパーナイフ」はご存じでしょうか?「どういった機械なのか」「痩身効果はあるのか」などと気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はハイパーナイフの仕組みや特徴を紹介していき、正しい知識を身につけて、自分に合った痩身の施術方法を見つけてもらいます。
目次
ハイパーナイフとは?
ハイパーナイフはエステサロンで使われている痩身機器の名称です。
本体がスティック状になっており、先端のヘッドを体の引き締めたい部分に当て、電極からラジオ波という特殊な高周波を流し、肌表面に照射すると体の奥の水分が細かく振動し、体内に熱を発生させて体温を上げます。皮膚に密着した電極から高周波を流すことで深いところの脂肪までしっかり温めることができ、柔らかくします。これにより体の深部から体が温められ、代謝が上がったり、冷えて固まった脂肪が温められて燃焼されやすい状態になります。短時間で効率的な脂肪分解を促します。
「ラジオ波」自体も痩身エステのメニューとして人気ですが、ハイパーナイフはラジオ波の基本的な機能にプラスして、肌に当てるヘッド部分にもみほぐし機能が搭載されているのが特徴です。
ハイパーナイフの効果
ハイパーナイフは、体を深部から温めることで、代謝を上げたり、冷えて固まった脂肪を温めて燃焼されやすい状態にします。
また、ヘッド部分のもみほぐし機能によって脂肪やセルライトを柔らかくします。
高周波による「温め」と、もみほぐし機能による「ほぐし」を同時に行うことで、効率よく脂肪の燃焼を促進。広い範囲の脂肪にアプローチできるのも魅力です。
小顔効果について
痩身マシンと言うとボディ専用のイメージが強いですが、ハイパーナイフは顔の施術にも使用することができます。
顔の脂肪にアプローチすることで、あご下など気になる部分の脂肪が燃焼しやすくなり、顔全体のむくみも解消されて、小顔効果が期待できます。
また、ハイパーナイフは高周波の照射の際に繊維芽細胞を刺激し、コラーゲン、エラスチンの生成能力を高めるよう働きかけます。ハリや弾力の改善をしたい人にもおすすめです。
ハイパーナイフの痛みについて
ハイパーナイフという名前から「施術が痛そう」と思われることもありますが、施術で痛みを感じることはありません。接触面は丸みを帯びており、肌に当たっても痛くありませんし、高周波によって感じる熱はポカポカとしたものでリラックスできると人気です。
痩身エステの施術は強い痛みを伴ったり、ピリピリとした刺激を感じるものもありますが、ハイパーナイフはリラクゼーション効果も高いため、マッサージ感覚で受けている人も多いそうです。
ハイパーナイフとハイフ、キャビテーションの違い
ハイパーナイフ
・ラジオ波(高周波)を使用したマシン
・高周波による「温め」と、もみほぐし機能による「ほぐし」を同時に行い、
広い範囲の脂肪にアプローチが可能
・代謝のアップも期待できる
・痛みを感じない
ハイフ
・超音波を使用したマシン
・超音波を一点に集中して照射することで、狙った脂肪細胞にだけアプローチ
・部分痩せしたい人におすすめ
・チクチクした痛みがある
キャビテーション
・超音波を使用したマシン
・脂肪に働きかけ、体外に排出されやすい状態にする
・部分痩せしたい人におすすめ
・痛みはないが、超音波を当てたときの骨伝導により、
「キーン」という金属音のようなものが聞こえることがある
ハイパーナイフの注意点
ハイパーナイフの施術後には以下のことに注意して過ごすようにしましょう。
施術後2時間は飲食禁止
ハイパーナイフの施術後約2時間は、摂取した脂質や糖質が吸収されやすくなっているため、食事やジュース(水はOK)は控えましょう。
例えば12時や19時頃に施術が終わるように受けてしまうと、昼ごはんや夜ご飯を食べる時間が遅くなるので注意してください。
バランスの良い食事と適度な運動を行う(特に施術後の3日間)
ハイパーナイフのみで痩せることはできません。ハイパーナイフの効果を最大限に引き出すためには、バランスの良い食事を取り、過度な間食は控え、適度な運動をすることが大切です。
これはハイパーナイフだけに限らず、全ての痩身エステの施術に言えることです。痩身エステはダイエットをサポートするものと捉え、日々の生活習慣を見直しましょう。
なお、ハイパーナイフは施術後3日間、効果が持続すると言われています。そのため、この3日間は特に、食事や運動に気をつけて過ごしてくださいね。
こまめに水分補給する
ハイパーナイフを受けた後は、老廃物が尿や汗となって排出されやすくなっているため、こまめに水分補給することが大切です。
飲む量の目安は1日1.5リットル~2リットル。冷たい水は体を冷やしてしまうため、常温もしくは温かいお湯がおすすめです。
まとめ
ハイパーナイフはいかがでしたでしょうか?
東京だと多くのエステサロンがあるので、どこに通うか迷ってしまいますね。
そんな時は、通い放題プランが用意されているところがおすすめです。ご参考にしてください。確実に痩せたいのであれば、何度も通ってみましょう。一度の施術では、さすがに理想の体にはなりません。運動や食事制限が苦手な方ほど、なるべく早めに通ってみてくださいね。
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