こんにちは!
ニキビができたら潰しますか?それともそのままにしますか?
顔にできるニキビは目立つので私たちを困らせますね。ファンデーションで隠せますが、
「潰れたらどうしよう!」と不安にもなるでしょう。
そんなときに隠せるのが「ニキビパッチ」。
ニキビが気になる部分に貼り付けることで肌を保護したり、配合されている保湿成分によって肌を整えたりするレスキューアイテム。特にニキビを触ってしまったり潰してしまったりする癖がある方には、ニキビパッチが向いています。
ニキビパッチには、お肌の保護や隠す以外にどんな使い方があるのでしょうか?
「ニキビパッチ」の種類と効果、正しい使い方など具体的に見てみましょう!
目次
ニキビパッチの種類と効果
ニキビパッチには3種類あり、ニキビの状態によっておすすめのニキビパッチが異なります。
⓵黄ニキビ ニキビの炎症が激しくなり膿が溜まった状態 ハイドロコロイドタイプ。
②白ニキビ ニキビの初期症状で、皮脂が毛穴に詰まった状態 保護タイプ。
③赤ニキビ ニキビが悪化し炎症が起きた状態 ニードルタイプ
①ハイドロコロイドタイプ 膿が出る黄ニキビを保護する
膿が出る黄ニキビの保護にはハイドロコロイドタイプのニキビパッチ。
黄ニキビはニキビの炎症が悪化し膿が溜まった状態です。誤って潰すと膿や浸出液が出てくる場合がある。
ハイドロコロイドタイプは、潰れてしまった時の膿や滲出液を吸収。湿潤療法で傷跡を早く治療する効果が期待できる。
②保護タイプ 白ニキビを保護して目立たなくさせる
保護タイプは、ニキビの初期状態である白ニキビを保護して目立たなくさせる役割がある。
白ニキビは毛穴が詰まっていて、炎症を起こしていない状態。触って刺激を与えたり雑菌が入ったりすると炎症を起こしてしまう。
保護タイプのニキビパッチには特に成分が配合されていないが、患部を保護して清潔に保つことができる。刺激の多いメイク中や、雑菌が付着しやすい入浴中に使用するのが良い。
また保護タイプのニキビパッチは目立たないので、ニキビを目立たなくすることもできる。
③ニードルタイプ 針・トゲ付きパッチが赤ニキビを鎮静化する
赤ニキビに対しては、ニキビに直接働きかける針・トゲ付きのニードルタイプ。
赤ニキビはニキビの炎症が始まり赤く腫れている状態。症状を改善するためには、細菌の働きを抑える必要がある。
ニードルタイプのマイクロニードルには、殺菌成分や保湿成分が配合されている。アクネ菌に働きかけると同時に潤いを与え、ニキビの改善を促進することが可能。
貼り付ける際の痛みはなく、チクッとした刺激がある程度です。
ニキビパッチの正しい使い方
ニキビパッチはニキビを潰さずに貼りましょう。
ニキビパッチは貼るだけの簡単なニキビケアです。洗顔後の清潔な肌に貼付します。
油分が肌に残っていると剥がれてしまう原因になるので、オイルやクリームなど塗布する前に貼っておきます。
台紙から剥がす時は指ではなくピンセットなどで剥がしましょう。
また、ニキビパッチの種類によっては使用時間が決められているものもあります。
日中に使って上からメイクをしても良いのか、夜間に使用するものかなどシーンに合わせて選びましょう。
おすすめニキビパッチ
【ハイドロコロイドタイプ】
ハイドロコロイドという素材のパッチで、浸出液を吸収し、衛生的に肌トラブルを解決してくれるようなパッチになっています。ニキビを触ってしまったり、寝ている間に傷をつけてしまうのを防いでくれ、ニキビ部位を清潔に保ちながら保護します。様々なサイズが入っており、ニキビに合わせて適切なサイズを選ぶことができます。
また楕円形のパッチなので貼りにくい屈曲な部位にも使えます。
【保護タイプ】
密着力の高いパッチが気になる部分をしっかりカバーして水や外気などから守ります。
また、パッチの肌なじみがいいので貼ったままメイクもでき、貼ったまま外出もできます。
【ニードルタイプ】
このパッチには、レチノールという整肌成分や保湿成分、CICA成分、アラントインやサリチル酸といった美肌成分が配合されています。マイクロニードルエッセンス配合で、これらの成分を肌の角質層までしっかりアプローチしてくれ、寝ている間に気になる肌トラブルを集中ケアします。パッチはクローバー柄ですので、わざと見せてもいいですが目立たせたくない方は夜つけるのがおすすめです。
まとめ
「ニキビをなるべく早く改善したい。」「どうしてもお化粧をして出かけなければいけない!」「忙しいからとにかく簡単ケアがいい。」ニキビパッチは、そんなお急ぎの方や忙しい方におすすめの簡単楽ちんニキビケアです。
清潔に、潤いを保ち、刺激を与えないケアで悪化を防ぎ、いやなニキビとなるべく早くさよならしましょう!
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