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「トリートメント」は成分で選ぼう!選び方のポイントとおすすめ商品を紹介♪

更新日:2022年11月1日


皆さんは気分転換したいときってヘアースタイルを変えたくなりませんか?

髪を短くしたり、色を入れたり…

カラーを入れた時に重要になってくるのがその後のヘアーケアです。

髪に負担がかかってくると、パサつきや切れ毛、枝毛など、ダメージに繋がっていきます。

そうした髪のお悩みに対して、トリートメントが必須になります。

しかし、トリートメントといっても種類がたくさんありますし、

どういった成分が入っていると髪に優しいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はトリートメントの選び方、おすすめ商品をご紹介していきます♪


目次






そもそもトリートメントとは?



トリートメントは、髪の内部に浸透する栄養成分を持つアイテムです。

髪の内部に栄養が行き渡ることで、傷んだ髪を補修したり、自分の髪質をケアしたりすることができます。 何かしらのダメージを受けて髪が傷んでしまった人や、ややくせ毛気味なので髪質を改善したいという人におすすめです!



トリートメントの選び方



補修成分の効果で選ぶ。

髪の成分は『タンパク質』が80%以上を占め、他に水分・メラニン・脂質(セラミド)といった成分が含まれています。

メラニンとは、髪の色を決める重要な物質です。髪の色はメラニンの種類と量で決まります。光を吸収する働きがあり、メラニンがほとんどない髪は白く見えます。

また、ブリーチによってメラニンは壊れ、髪色も変わります。

そこで、必要になってくる成分がヘマチンです。ヘマチンは、傷んだ髪の毛を補修し、ハリやツヤ、コシのある美しい髪の毛に導く効果があります。 1本1本にコシが出るため、髪の毛全体のボリュームがアップして若々しい印象に。 また、ヘマチンは髪の毛の主成分であるケラチンとしっかり結合するため、洗い流したあとも効果が持続するという特徴があります。

セラミドは肌だけではなく、髪にとっても欠かせない大切な成分の一つです。

セラミドには保湿力をサポートし、紫外線や細菌、ほこりなどの外部刺激から皮膚を守る働きがあります。この働きは肌だけではなく、さまざまな原因によってダメージを受けた髪にも効果が期待できます。髪に油分を補給し、パサつきを改善させます。


シリコンが入っているかで選ぶ

シリコンは、一般的なトリートメントにはツルツル・サラサラ感を出すために含まれています。

一時期はシリコンフリーの商品がよく取り上げられていましたが、シリコン自体は悪いものではありません。髪のまとまりに必要な成分なのです。

ただ、頭皮につくと毛穴が詰まってしまったり、ボリュームダウンの原因になることも。気になる人はノンシリコンを選びましょう。


種類で選ぶ

種類は、クリーム、ミルク、ジェル、オイル、ミスト、スプレーの6タイプにわかれ、それぞれアイテムを選ぶときに注意するポイントが異なる。

しっとりとした使用感が好みの人は、クリームやミルクタイプ、さらっと仕上げたい人はジェルタイプなど使い心地もさまざま。

髪の太さやボリュームなど、髪質の違いでも人それぞれ最適なアイテムは変わる。髪が細い・やわらかい人であれば、油分が少ないもの、ボリュームが出てしまう人は、水分やオイルが多いものが良い。



おすすめ商品






さまざまな髪質に対応。触り続けたくなるさらふわな手触り。

コタの「コタ アイ ケア トリートメント 5」は、5種類のトリートメントを展開。種類ごとに番号が振られ、数字が大きくなるほどよりしっとりとした仕上がりになります。

成分は、髪のタンパク質成分「ケラチン」をはじめ、「アルギニン」「グルタミン酸」「アスパラギン酸」、補修成分である「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク」も配合。毛先まで乾燥を感じさせない仕上がりはヘアオイルいらずで、このトリートメントだけで満足できるでしょう。

思わず触り続けたくなるようなさらさらとした手触りと、まとまりを兼ね備えた理想的なトリートメントといえます。毛先までするするとくしが通り、毛流れのよさが好印象でした。

さらっと軽い仕上がりでしたが、剛毛の人は番号の大きいトリートメントを使うと、よりしっとり重さのある仕上がりが叶うでしょう。髪質に関わらず、一度は使ってほしいトリートメントです。





しっとりとさらさらのいいとこ取り。つるんとした指通りが魅力。

ミルボンが展開するブランド「ジェミールフラン」の「ジェミールフラン ヒートグロス ヘアトリートメント M」は、熱を利用して乾かすたびにツヤを出すことができます。

補修効果の高い「ラノリン脂肪酸コレステリル」や「カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)」を配合し、補修効果が期待できる成分構成。

毛先までつるんと指が通り、髪が保湿されているのがわかる仕上がりです。さらさらとしっとりを両立させ、まとまりのよさが光るトリートメントです

保湿感はあるもののべたっとしすぎないので、軟毛だけどしっとり感がほしい人にぜひ試してみてほしいトリートメントといえます。





補修成分をぜいたくに配合。ブリーチなどのダメージ毛にぴったり。

Waqooの「HADA NATURE トリートメント」は、髪の主成分であるタンパク質成分のケラチンを3種類配合した商品です。

「加水分解ケラチン」「加水分解ケラチン(羊毛)」「イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)」をはじめ補修成分を多数配合している。髪をしなやかにする成分「y-ドコサラクトン」を配合しているのもプラスポイントです。

しっとりとした手触りで、ざらつきや乾燥を感じない仕上がりです。毛先まで広がらず、まとまり感を得られるのも好印象。

補修成分を贅沢に配合し、ブリーチやカラーで傷んだ髪にもってこいの商品です。



まとめ


トリートメントを選ぶときは、髪質と長さ、今抱えている髪の悩みに合わせて選ぶのが大切です。広がり・パサつき・枝毛など改善したい悩みがある方は、ピンポイントで補修できる成分をしっかりと把握しておくと、トリートメントが選びやすくなります。

また、シャンプーとトリートメントはライン使いしなくても問題ありません。洗浄力の強いシャンプーには補修効果の高いトリートメント、というように仕上がりのバランスで選ぶようにしましょう。



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